「PDCAとは?初心者向けにわかりやすく解説|仕事で使える具体例と回し方のコツ」

日病薬認定試験勉強

今日は、hiyokoです。総合病院で薬剤師として勤務しています。

皆さんは、PDCAという単語を耳にしたことはありますか?

PDCAとは、「仕事や日常の改善を効率よく進めるための考え方」です。
仕事だけでなく、日々の生活、子育てにも活用していくことが可能です。

ただし、PDCAはただ知っているだけでは意味がなく、実際使ってみることが重要です。

この記事では、PDCAの基本だけでなく、実際の活用例やうまく回すコツもあわせて解説します。

PDCAとは

PDCA とは以下の英単語の頭文字を取った用語です。

計画から改善までの4段階を1つのサイクルとして、業務の効率化を継続的に改善する考え方です。

P:計画(Plan)→ 目標の設定とそのための計画づくりを行う
D:実行(Do)→ 計画を実施する
C:評価(Check)→ 実施した結果を評価し、分析を行う
A:改善(Action)→ 評価結果から、改善や対策を行い、次の計画(P)につなげる

P→D→C→Aの流れを繰り返していくことで、少しずつ取り組むタスクの質を高めていくことが出来ます。

PDCAの具体例

例えば、薬剤師の業務で考えてみます。

「服薬指導に時間がかかってしまう」という課題があった場合、

  • Plan(計画):説明内容を整理して、伝える順番を決める
  • Do(実行):実際の服薬指導でその流れを試す
  • Check(評価):患者さんの理解度や所要時間を確認する
  • Action(改善):分かりにくかった部分を修正する

このように、1つの課題に対してPDCAを回すことで、無理なく改善していくことができます。

次に、自分自身の生活について考えてみます。
私は自分自身が叶えたい夢や目標を手帳に記入して管理しているので、以下のように考えてみました。

  • Plan(計画):叶えたい夢や目標を手帳に書き出す
  • Do(実行):毎月のスケジュールページに計画を実行する為のタスクや予定を書き込み、行動する
  • Check(評価):週末や月末に支出を振り返る
  • Action(改善):改善して行動し、次につなげる

Aの後は、またPに戻ることで、物事をどんどん改善していけます。

例えば、旅行に行くことをPとした時、旅行に行けたら(D)、「その旅行が自分にとってどうだったか」「満足する支出・イベントになったか」を振り返り(C)、自分の思うような旅行にならなかった場合は、「どうしたら今度は楽しめる旅行になるか」「順序よく動けるか」等改善策を考えて、次の楽しい旅行につなげる(A)、というサイクルを回します。

PDCAをうまく回すコツ

PDCAはシンプルですが、意外とうまく回せないことも多いです。
実際にやってみて感じるコツをいくつか紹介します。

完璧な計画を立てようとしない

最初から完璧なPlanを作るのは難しいです。
まずは「とりあえずやってみる」くらいの気持ちでOKです。

小さく回す

大きな目標だと続きません。
「1つだけ改善する」など、小さく回す方がうまくいきます。

Check(振り返り)をサボらない

意外と抜けがちなのがCheckです。
ここをしっかりやることで、次のActionの質が大きく変わります。

まとめ

PDCAサイクルは、薬剤師業務だけではなく、私達の生活でも応用出来る考え方です。

PDCAは、特別なスキルがなくても誰でも実践できる改善方法です。
大切なのは、「小さく回して、少しずつ良くしていくこと」です。

まずは、身近なことから1つだけでいいので、PDCAを回してみてください。
それを繰り返すことで、自然と仕事や日常の質が上がっていきます。

認定薬剤師の試験範囲ではありますが、日々の生活にも必ず役に立つ知識です。
自分の生活で実践し、アウトプットを図っていきましょう。

以上、hiyokoでした^^

以下の項目の試験対策としてまとめました。

日病薬病院薬学認定薬剤師認定試験 出題基準
Ⅱ.基本的業務の向上を図る
Ⅱ-5:マネジメント
●PDCA サイクルについて理解している。
※PDCA:計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Action)

記事を作成するにあたり、以下のサイトを参考にしています。

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