病院薬剤師ママがFP3級を取ってよかった理由【教育費・老後不安が減りました】

子育て中薬剤師のキャリア

今日は、hiyokoです。総合病院で薬剤師として勤務しています。

私は、ありがたいことに3人の子宝に恵まれました。

一方で、子どもが生まれてから、教育費や老後資金のことが気になるようになりました。

「このままで本当に大丈夫かな?」と思いながらも、仕事や育児に追われて、お金のことはなんとなく後回しに。

貯蓄型の保険も始めてはみたものの、「これって合ってるの?」という不安はずっと消えませんでした。

そんな私が、思い切ってFP3級を取得したことで、お金に対する見え方が大きく変わりました。

結論から言うと、教育費や老後に対する「なんとなくの不安」が、「具体的に考えられる安心」に変わりました。

この記事では、病院薬剤師として働きながら子育てをしている私が、FP3級を取ってよかったと感じた理由を、リアルな体験ベースでお伝えします。

FP3級を取ろうと思ったきっかけ

私がFP3級を取ろうと思ったきっかけは、お金に対する将来の不安を日々抱えていたからです。

子どもが生まれた後、子育て費用や教育資金、将来の老後資金など、お金に関する不安が次々に生まれてきました。

「子供が生まれたら保険が必須」保険会社の人にそう言われて、保険をかけてみたり、「貯金は子供が大きくなったら始めれば良いかな?」と何となく目標を先送りにしたりしてました。

一方で「これで本当に方針として合ってるのかな?」という不安も抱えていました。

結論:FP3級で不安はこう変わった

薬剤師は日々学び続ける業務なので、復職したらお金についての勉強は出来ないかもしれない。

そう思い、3人目の育休中に5ヶ月かけてFP3級を取得しました。

取得した結果、子供3人の教育費の見通しが立つようになり、老後資金にも具体的な目標を持つことが出来ました。

また、目標額を達成する為に、新NISAが始まった段階で初めて投資にも挑戦。

FP3級を取得していたことで、今まで未知の領域だった投資も自信を持って続けられるようになりました。

よかった理由①:お金の全体像が見えた

FP3級を取得して一番良かったことは、税金や保険、年金、投資について学べたことです。

それまでは、お恥ずかしながら、自分が日々収めている税金や、かけている保険の仕組み、今後もらう年金や投資についても全く知りませんでした。

また、今までお金の知識は「年金」や「税金」など、独立した「点」としか見えていませんでした。

今は全てが繋がって社会が回っているんだと分かり、「点」と「点」を繋げた「線」で理解できたのは大きな収穫でした。

薬剤師として業務で使用する医療知識もそうですが、体系的に学ぶと理解が一気に深まります。

糖尿病薬の薬理作用を理解する前に、糖尿病の病態自体を理解できると、理解度が深まります。

同様に税金の仕組みを知ると、今まで挑戦出来ていなかった「ふるさと納税」や「医療費控除」についての理解度が深まり、実践できるようになりました。

ネットに溢れる情報に振り回されることも減り、結果お金に対する不安が減って良かったと思っています。

よかった理由②:教育費の不安が減った

「子供3人で将来幾らかかるんだろう?」「どの位貯金していけば良いんだろう?」教育費については、インフレもあり、漠然とした不安を抱えていました。

FP3級を取得することで、自分でライフプランのシミュレーションを行えるようになり、将来のお金の流れを予測する、キャッシュフローシートも簡易的ではありますが、作成することができるようになりました。

将来の計画を立てることで、教育費の目安が分かり、いつ・幾ら必要になるか見える化できました。

計画を立てると、目標を達成する為に、

  • 現金貯金や投資等、どんな貯め方をしていけば良いか
  • 今の支出を自分の収入に応じてどのように改善していけば良いか
  • 身の丈に応じた生活は出来ているか

など、色々考えることが出来ました。

現在の我が家では、子供が全員未就学児ということもあり、新NISAも貯蓄の一部として利用しています。

子供が成長すると共に、現金貯金の割合も増やしていく予定です。

よかった理由③:老後資金の考え方が変わった

教育費と同じく、老後資金も、先が見えず、曖昧な不安を抱えがちでした。

お金についての勉強をすることで、

  • ライフプランを描いたら具体的な目標を立てられるようになった
  • 自分が将来貰う予定の年金の仕組みを理解できた
  • 年金以外に「いくら足りないか」を考えられるようになった
  • 足りない部分を現金貯金の他、iDecoも活用して貯める計画を立てられた

など、老後に対しての対策も検討できました。

教育資金と老後資金は天秤にかける必要があり、どちらかに偏ると、どちらかが破綻します。

自分が大事にしたいものを明確にしてバランスを取る重要性も認識できるようになりました。

よかった理由④:保険・支出の見直しができた

「何となく不安だから保険をかけておこう」「皆使ってるからこの支出も必要だよね」

特に何も考えず、周囲がやっているから、という理由で始めた保険や支出も多くありました。

FP3級を取得してライフプランを考え、自分と家族が本当に大切にしたいものを考えた結果、

  • 無駄な保険に気づくことが出来た
  • 固定費の見直しができた
  • 「安心のための支出」を冷静に判断できた

など、多くのメリットがありました。

例えば、固定費だったスマホ代は、キャリアを大手から格安SIMに変えることで月4,000円の削減に。

また、薬剤師の場合は、他の薬剤師が入っているからという理由で色々な学会に参加して、参加費を払いがちです。

勿論、「やりたいことが決まっていないので、とりあえず色々な学会に参加して内容を確認したい!」など目的を持った参加はありだとは思います。

ただ、「他の人が入っているから」という主体的な目的がない参加は、無駄な支出になりがちです。

自分が本当にやりたいことを見極めることが重要だと思います。

ぶっちゃけデメリット

FP3級を取得して感じたデメリットは次の通りです。

  • 勉強時間の確保が大変
  • 3級だけでは深くはない
  • すぐお金が増えるわけではない

FP3級は数ヶ月勉強すれば、誰でも取得しやすい資格です。

一方、薬剤師の仕事をする場合、日常でも薬剤や医療についての勉強を日々行わなくてはならず、仕事の勉強と並行してFPの勉強を行う為の時間を確保することは中々難しいかもしれません。

また、FP3級はお金についての広く浅くを勉強する為、更に知りたいことがある場合、深掘りが必要です。資格を取得したからといってすぐにお金が増える訳ではありません。


それでも、今後生きていく上で常に必要となるお金について、基本を学んでおくことは将来に必ず役立ちます。頑張って取る価値はあったと私は思っています。

FP3級はこんな人におすすめ

私の考えですが、FP3級はこんな人におすすめしたいです。

  • 子育て中の人
  • 教育費や老後が不安な人
  • お金のことをなんとなくで済ませている人

1つでも当てはまれば、是非勉強も兼ねて資格取得をおすすめします。

特に薬剤師は、医療に関する知識を日々勉強していますが、一方で、お金についての勉強は意識しないと取り組まないと思います。

「仕事と違った分野だから何となく一歩が踏み出せない……」そんな方にも、youtubeをみたり、軽いテキストを買ってみたりと、気軽に挑戦して欲しいです。

まとめ(行動につなげる)

FP3級は、私たちの身近で動くお金の基礎知識が身につけられる資格です。

何となく抱える不安を見える化することで、不安を減らし、将来について前向きに考えることが出来ます。

また、薬剤師を含め医療職は、日頃から医療の進歩に合わせて勉強を重ねており、他の分野の勉強についても真面目に取り組む方が多いと思います。

FP3級は身近の体験と合わせて学ぶことで、比較的取得しやすい資格なので、医療職こそ相性が良い資格だと思います。

まずは、お金に関するyoutubeをみたり、テキスト1冊からでも大丈夫です。気軽に挑戦して、将来の不安を減らす手助けになれば嬉しいです。

以上、hiyokoでした^^

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