
今日は、hiyokoです。総合病院で薬剤師として勤務しています。
私は病院で働く薬剤師ですが、日々の業務の中で、患者さんの生活背景に触れることも多く、「お金」や「将来への不安」は誰にとっても身近な問題だと感じています。
そんな中で3人目の育休中にふと、こう思うようになりました。
「自分の家計は、このままで大丈夫なんだろうか?」
子どもが3人いる我が家。日々の生活はそれなりに回っているけれど、
- 教育費って結局いくらかかるの?
- 老後って本当に2000万円で足りるの?
なんとなく不安はあるけど、ちゃんと考えたことはありませんでした。
そこで今回は、我が家が教育費と老後資金についてどう考え、どんな結論に至ったのかをまとめてみました。
FP3級を取って初めて「全体像」が見えた
私は3人目の育休中にFP3級を約5ヶ月で取得しました。
勉強してみて一番大きかったのは、お金の全体像がざっくりでも見えるようになったことでした。
子供3人にかかる教育費の目安や、老後資金の考え方を知ったとき、正直こう思いました。
「…これ、ちゃんと考えないと普通に足りなくない?」
今まではお金について勉強したことがなかったので、「分からないから不安」という気持ちが常にありました。
今は、「多少分かって現実的に考えられる」という状態になっていると思います。
我が家の前提条件
ここでは参考になるように、我が家の状況を簡単にまとめます。
- 夫婦:30代前半〜半ば
- 子ども:3人(未就学児)
- 共働き(夫、フルタイムサラリーマン。私、病院薬剤師(時短勤務中))
- 投資:2024年から新NISAを活用中
- 保険:低解約返戻金型終身保険に加入
特別高収入というわけではなく、「よくある共働き家庭」だと思います。
我が家が出した結論
いろいろ考えた結果、我が家ではお金の目標をこう決めました。
- 教育費:4000万円
- 老後資金:5000万円
合計すると家が数軒立つ程かなり大きな金額でビビりますが、ポイントは「完璧に貯め切る」よりも目標とする現実的なラインを決めたことです。
なぜこの金額にしたのか
教育費については、
- 全て私立ではない前提(小中学までは公立)
- 大学費用や下宿代はしっかり準備
- 塾や習い事もある程度考慮
という形で、「無理しすぎないけど甘すぎない」ラインを意識しました。
老後資金については、
- 年金だけに頼らない
- ある程度ゆとりのある生活
- インフレも少し意識
このあたりを踏まえて考えています。
正直、物価高やインフレなど何があるか分からないので、「これで大丈夫!」という完璧な根拠があるわけではありません。
ですが夫婦で「納得して決めた数字」というのが大きいと思います。
現実的にどうやって貯めるか
ここが一番大事なところです。
我が家では、無理なく続けられる方法を重視して考えました。
教育費は「現金+投資」で半分ずつ
全部を投資に回すと、いざ教育費として使う時に株価が下落している可能性があり不安です。
一方、現金だけだと増えにくく、目標額に届かない可能性がありました。
そのため、
- 半分は現金で確保(保険も含む)
- 半分は投資(新NISA)
というバランスにしています。
NISAは教育費として使う前提
新NISAは老後資金として使うイメージもありますが、我が家では教育費として取り崩す前提で活用しています。
「いつ使うか」を意識しておくことで、相場の変動にも振り回されにくくなりました。

変動にドキドキしちゃうから資産は年に数回しか確認してないよ!
保険も一部活用
第一子が生まれた際に、夫婦で低解約返戻金型の終身保険に加入しました。
新NISAを始めた時に、保険を解約して新NISAに回そうか悩みましたが、夫婦で相談した結果、そのまま継続することにしました。
低解約返戻金型の終身保険は、子供の大学資金の一部として考えています。
大きく増やすというよりは、強制的に貯める仕組みとしての役割です。
老後資金は後半で加速
教育費がかかる時期はどうしても支出が増えるため、
- 若いうちは教育費を優先
- 余裕が出てきたら老後資金を本格的に積み上げる
という考え方にしています。
教育資金と老後資金は、どちらかに金額が偏ると、どちらかが足りなくなる為、目標額を決めてそれぞれに向かって貯金に励んでいこうと思っています。
実際に考えてみて思ったこと
我が家は5人家族なので、日々の生活費もかかり、正直に言うと、貯金計画に余裕があるわけではありません。
ただ、「なんとなく不安」だった頃に比べると、今の方がずっと気持ちは楽になりました。
その理由はシンプルで、将来に対してやるべきことが見えているからです。
完璧でなくても、「あれ?この目標背伸びしすぎたかな?」と思ったとしても、ざっくりとした方向性が決まっているだけで安心感は大きく変わります。
まとめ
教育費や老後資金に、絶対的な正解はありません。それは、その家族によって大事にしているものや生活環境が異なるからです。
でもひとつ感じたのは、数字を出すことで何となくの不安から一気に現実的になるということです。
- いくら必要なのか
- どうやって準備するのか
これをざっくりでも決めるだけで、不安はかなり小さくなります。
同じように悩んでいる方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
以上、hiyokoでした^^


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